Raspberry Pi Zeroのセットアップを行っていきます
今回はOSのダウンロードからインストールまでを行います
購入したもの
Raspberry Pi Zeroを導入するにあたり、以下の商品を購入しました。※キーボード、マウス、ディスプレイは使わずに最低構成で進めたいと思います。
・Raspberry Pi Zero WH 本体
・USB ACアダプター Micro Bオス 5V3A
・Samsung microSDカード32GB EVOPlus Class10
インストールに使用するPCはMacBookAirを使用していますが、Windowsでも基本的には変わりません。
なぜキーボードやディスプレイを使用しないかというと、Raspberry Pi Zero のインタフェースは、映像出力が「miniHDMI」(通常のHDMIではなく一回り小さいもの)で、USBポートが「microB」となっています。
そうなんです。ただ単に対応するケーブルや機材を持っていないからです。
Raspbian OS インストール
Raspbian OS のダウンロード
以下のページからRaspbian OSをダウンロードします。
https://www.raspberrypi.org/downloads/raspbian/

今回はDownload ZIPからダウンロードしました。
Etcherというアプリケーションを使用してOSをSDカードに書き込みます。
以下のページからダウンロード&インストールしてください。Windowsにも対応しています。
https://etcher.io
僕の場合はすでにインストール済みなので、LaunchpadからEtcherを起動します。

Select image から先ほどダウンロードしたRaspbian OSを選択します。

次に、SDカードを接続すると自動的にSDカードが選択されます。
ここで別のカードなどが選択されている場合は手動で選択しなおしてください。

https://www.raspberrypi.org/downloads/raspbian/

今回はDownload ZIPからダウンロードしました。
OSイメージの書き込み
Etcherというアプリケーションを使用してOSをSDカードに書き込みます。
以下のページからダウンロード&インストールしてください。Windowsにも対応しています。
https://etcher.io
僕の場合はすでにインストール済みなので、LaunchpadからEtcherを起動します。

Select image から先ほどダウンロードしたRaspbian OSを選択します。

次に、SDカードを接続すると自動的にSDカードが選択されます。
ここで別のカードなどが選択されている場合は手動で選択しなおしてください。

Flash!といきたいところですが、その前に右上の歯車ボタンを押して設定画面を開きます。
書き込み後の自動アンマウントを防止するためにAuto-unmount on successのチェックを外します。
アンマウントされてしまった場合も再度カードを挿し直せば特に問題ありませんが。

次に < Back から元の画面に戻り、Flash!してください。
僕のMacbookで書き込みに5分ほどかかりました。
以下のような画面になれば書き込み完了です。画面を閉じて終了してください。

以上でSDカードへのOS書き込みが完了しました。
次回はsshの設定や無線LANへの接続などのセットアップを行っていきます。
書き込み後の自動アンマウントを防止するためにAuto-unmount on successのチェックを外します。
アンマウントされてしまった場合も再度カードを挿し直せば特に問題ありませんが。

次に < Back から元の画面に戻り、Flash!してください。
僕のMacbookで書き込みに5分ほどかかりました。
以下のような画面になれば書き込み完了です。画面を閉じて終了してください。

以上でSDカードへのOS書き込みが完了しました。
次回はsshの設定や無線LANへの接続などのセットアップを行っていきます。
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